【結果発表】金融リテラシー調査正誤問題25問にチャレンジ!

金融リテラシー調査正誤問題25問にチャレンジ!

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金融リテラシー調査 正誤問題について

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すぐに正誤問題(全25問)を見る

  • 金融リテラシー調査は3年ごとに実施されており2022年の調査が最新です。
  • 金融リテラシー調査の正誤問題は、日本銀行が事務局を務める金融広告中央委員会により作成された金融リテラシー調査の調査項目から正誤問題を抜粋したものです。
  • 家計管理、生活設計、金融取引の基本、金融経済の基礎、保険、ローン、資産形成商品、外部知見の活用といった多様な分野から出題れており、金融リテラシーの重要項目が網羅されています
  • 全国の老若男女3万人の調査結果データが公表されており、比較することで自分の金融リテラシーレベルが分かります(正答数により5つの階層※に分類されます:※下表)。
なな
「公式の金融リテラシー検定のようなもの」と思ってチャレンジしてみましょう!

・全25問中正答数が21問以上は「高リテラシー層
・正答数が5問以下では「低リテラシー層
・14問正答で全国平均です。

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◆金融リテラシー調査正誤問題の正答率による階層

金融リテラシー調査の調査結果についてはこちらから確認できます。(本記事の下に移動します)
わわわわ
金融リテラシーと学歴・年収・資産額には関係がありそうです

金融リテラシー調査  正誤問題【全25問】

下の関連記事に一問一答形式で「問題・答え・解説」を全25問掲載しています

21問以上正答の「高リテラシー層」を目指して挑戦してみましょう。
全国平均は14問正答(正答率55.7%)です。

【金融リテラシー初級編】
中高生からの金融リテラシー
【金融リテラシー上級編】
株式投資のはじめ方

 高リテラシー層と低リテラシー層の特徴(年収・資産額の傾向)

金融リテラシー調査結果より「高リテラシー層(正誤問題の正答数21問以上)」と「低リテラシー層(正誤問題の正答数5問以下)」の特徴を確認しました。

「高リテラシー層」は「低リテラシー層」と比較して「大学、大学院を卒業している人の割合」「金融資産が500万円以上の人の割合」「年収が500万円以上の人の割合」が高いことが分かります。


出所:金融広報中央委員会「金融リテラシー調査」(2022年)より作成(単位は%)

高リテラシー層」の特徴

  • 「大学・大学院を卒業している人の割合」「金融資産500万円以上の人の割合」「年収500万円以上の割合」が「低リテラシー層」と比較して大幅に高い。
  • 投資をする人」の傾向と似ているが、金融トラブルの経験者の割合が最も低い。

低リテラシー層」の特徴

  • 「金融資産500万円以上の人の割合」が特に低い。「大学・大学院を卒業している人の割合」「年収500万円以上の割合」が「高リテラシー層」と比較して半分以下。
  • 投資をしない人」の傾向と似ている。金融トラブルの経験者の割合は低い。

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結果発表(お金の勉強を終えた娘たちの成果)

なな
76点→88点にUP!「高リテラシー層」です!
わわ
80点→100点!やったー満点!
父さん
目標の80点突破おめでとう!2人とも全国平均(55.7点)点を大きく上回ってるよ!よくできました!!
金融リテラシー調査の正誤問題テスト結果
※1回目の後復習し1ヶ月後に同じ問題に再挑戦した結果です。

なな 22問正解/25問 正答率88%でした。
・・・(1回目正答率76%)
わわ 25問正解/25問 正答率100%でした。
・・・(1回目正答率80%)
正答率の全国平均55.7%(2022年)を大きく上回っています。

お金の勉強@HOMEの効果について

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2022年1月下旬から家庭でのお金の勉強会を開始。週1回でおよそ5か月(全20回)勉強。25問の正答率は2人とも全国平均を超えていましたが、ななの得点が80点に若干及ばず、その後復習して再挑戦。結果2人とも80点を余裕でクリアできました。(1問4点で評価)

出所:金融広報中央委員会「金融リテラシー調査」(2022年)より作成
上図は年代別の正誤問題の得点(1問4点で評価)を表しています。年代が上がるにつれて高得点となっています。全年代の全国平均は55.7点です。
娘たち(なな・わわ)の得点は、全国平均(55.7点)や若い世代の平均点(41.2点)と比較しても飛び抜けており2人の自信につながったようです。
金融リテラシーゼロからの出発だったことを考えると立派なものです。
最近は会話の節々に「節約しなきゃ!」とか「このCMのXXってホントにそんなにお金増えるの?」とか「この保険のCMは怪しいの?」などの話題が出てくるようになりました。
勉強会は雑談も交えながら1回につき60分程度でしたが、子供の着目点が斬新なこともあり、親子ともに学びが多く有意義な機会だったと思います。
娘たちとしては、少し面倒な時間だったようですが、私には親子のコミュニケーションも取れ、とても楽しい時間でした。
なにより、娘たちが「人よりちょっとお金に詳しくなった」という自信を持ってくれたのが大きいと感じています。
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父さん
最新の調査データでは平均55.7点(1問4点で計算)。年齢カテゴリでは、最も近い「18-29歳」のカテゴリで平均が41.2点だから、”なな”と”わわ”の点数は、若い世代としてはずば抜けてるって感じだね。年齢が上がると正答率が上がるみたい。
なな
計算問題はキライ〜。でも平均点を見たら自信がついたよ
わわ
満点になったよ!モチベーションがあがったぞーー!
父さん
よくできました。自信を持っていいと思うよ!金融リテラシーの基礎は出来てるって思っていいんじゃないかな。お父さんとしては勉強会をやったかいがありました!と思ってるよ。ちなみに下の図は都道府県の正答率ランキングです。
わわ
われらが埼玉県は・・・・・・ 平均以下じゃん!!
出所:金融広報中央委員会「金融リテラシー調査」(2022年)より作成

参考資料(正誤表と実際の解答用紙です)

下表は、”なな”と”わわ”の間違った箇所です。
1回目には2人の間違った箇所がばらけていたのでよい復習になりました。
しかし”なな”は、相変わらず数字の問題が不得意なようです。もう一回復習したから、3回目やったら大丈夫かな?。
※正答は公表されていませんので、正誤はあくまで私の判断です。
わわの解答用紙(2回目結果:全問正解)を掲載します。(2019)と記載がありますが、2022年版も2019年版も問題は全く同じです。問題と正解の一覧としてもご確認いただけます。
下の関連記事では一問一答形式で「問題・答え・解説」を掲載しています。
1問につき3〜5分で読めます。気軽にチャレンジしてみて下さい!
▶▶▶【5分で分る】金融リテラシー正誤問題一問一答